ヨーロッパ子連れ旅行は何歳から楽しめる?赤ちゃんも大丈夫?

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子連れでヨーロッパ難易度高そうに思えますよね。

例えばパリまでのフライトは、直行便でも約12時間。大人でも長いと感じる距離は、もちろん子供への負担も大きいです。

  • 赤ちゃんは耳抜きが心配。機内で泣かない?
  • 長時間フライトだけど、我慢できる?
  • そもそもヨーロッパは子供が行って楽しい?
  • 現地の食事が口に合わない?

などなど、子供の年齢によって心配事も違うと思います。

『子連れヨーロッパはいつから楽しめるのか?』

結論から言うと、親がOKなら何歳からでも世界中どこでも旅行は可能です。ですが、事前準備は必要ですし、旅行の適齢時期もあります。

子供が小学生になった今だから言える、ヨーロッパ旅行の適齢時期を考察していきます。

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0,1,2歳までは親が頑張ればヨーロッパ旅行が安く行ける

赤ちゃんの時期でもヨーロッパ旅行は可能です。2歳までは飛行機の座席を買う必要がなく、安く飛行機に乗れるので魅力的ですよね。

ですが、初めての海外旅行で長時間フライトはおススメしません。

まずは国内のフライトで慣れた後、アジアなど近場の海外旅行をして、機内での子供の様子を把握しながら、段々長時間フライトにステップアップがおススメです。

その上でヨーロッパへチャレンジは「あり」です。

赤ちゃんの時の一番の不安点は、機内での耳抜き、授乳、泣き声ではないでしょうか?

赤ちゃんの耳抜きはうまくいく?そもそも必要なの?

耳抜きとは、飛行機に乗った時に、キーンと耳が痛くなるアレのことです。気圧の変化で大人でもなる時があると思いますが、大体唾を飲み込んだりすれば治りますよね。

赤ちゃんはその判断が出来ないので、どうなるか不安になりますが、耳抜きは必要ありません。かかりつけの先生に心配で質問しましたことがあります。

赤ちゃんを飛行機に乗せるのは全然問題ないですよ!私も乗せてました!耳抜きも必要ないですよ。乗り物酔いも赤ちゃんはしません!

実際に息子はその通りでした。息子は中耳炎をよく起こし、決して耳が丈夫な方ではありませんでしたが、離発着時に大泣きなどはありませんでした。また、乗り物酔いも大丈夫でした。
小学生になった頃から車酔いをするようになりましたが、幼児期はどんなに揺れるフェリーに乗っても大丈夫でした。

耳抜きが問題にならなかったのは、機内では殆ど寝ていたからかも知れません。ただ周囲では泣いている赤ちゃんもいました。

大人でもキーンとなる人とそうではない人がいるように個人差があります。

飛行機での気圧の変化による中耳炎を航空性中耳炎と呼びます。これは大人だろうと子供だろうとなる可能性はありますが、構造的にむしろ乳児のほうがなりにくいようです。

飛行機での気圧の変化による中耳炎

上記のサイトにお医者さんのお話が掲載されているので、気になる方は参考にされてください。

機内で授乳はできる?

次に気に問題となるのは、授乳です。

これは、結論から言うと、授乳している人を見たことがありません。そして私自身もしたことはありません。狭いエコノミー席ではお互いに気になります。

粉ミルクや液体ミルクを持ち込むことができるので、そちらを利用するのが現実的です。CAさんにお願いすれば、ミルク用のお湯も貰えます。

でも、どうしても胸が張って痛い時や子供が泣き止まない時は、授乳するしかないですよね。機内での授乳は禁止されているわけでありません。

ただ、公共の場なので授乳ケープをする配慮は必要だと感じます。また、深夜便で暗くなった後だと、人目が気になりにくいです。

オムツ、使い捨てビブ、哺乳瓶などは大体の航空会社で準備がありますので、困った時はCAさんに相談してみてください。
おむつ替えは、もちろんトイレに台があるので心配はありません。

シュガリー
シュガリー

バシネット(子供用ベッド)は事前予約が必要なので、座席を買わない場合は手配必須です。航空会社によって、身長や体重に制限があるので2歳未満でも座席を買わないと辛い場合もあります。

今は便利な液体ミルクも発売されているので、活用するのもいいですね。

子供が飛行機に乗った時の様子

実際に息子が2歳になるまでに、3回飛行機に乗りました。

5か月の飛行機デビューの1時間半のフライト、10か月の3時間のフライト共に、機内ではずっと寝ていました。いつ起きて泣き出すか分からず、親の方が緊張していました。

1歳8か月で7時間のフライトを体験した時は、行きはずっと起きていましたが、普段と違う雰囲気で緊張していたのか大人しく過ごせていました。この時期は達者には喋れませんがコミュニケーションは取れる時期なので、事前の言い聞かせは必須です。

また、おもちゃで気を紛らわせるのも大事です。

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シュガリー
シュガリー

機内食は離乳食から幼児食まで準備があります。事前予約を忘れずにしましょう。

シンガポール航空で予約した、キッズミールを参考にしてください。

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ヨーロッパ観光は乳幼児でも楽しめる?

飛行機を乗り切った後、気になるのが現地での観光が可能かどうかです。

一番の気がかりは、石畳ではないでしょうか?実際にベビーカーはタイヤが大型でないとキツイです。

街歩きをする日は機動性も考えると抱っこ紐もおススメです。

ヨーロッパに限らず海外に行くと、つい沢山観光をしたくなります。ただし、もちろん夫婦だけの時のように、身軽に動くことはできません。

ヨーロッパに行くなら、街歩きを楽しんだら、公園に行くなど、日常生活の延長のような旅行がおススメ。普段の生活の延長のように過ごしてください。

また、毎日次の都市に行くなど移動を伴うと親子ともに辛いので、1都市に最低2日以上滞在し、余裕をもったスケジューリングが旅の成功の秘訣です。

現地の移動は、可能ならレンタカーを利用するのがいいです。難しい場合は、1都市に数日滞在が現実的な過ごし方かも知れません。

0歳~2歳までのヨーロッパ旅行の結論

色々書きましたが、子供が小学生になった今だから言えるのは、赤ちゃんの時の旅行は楽でした。旅費は安くてお得で、どこに行っても気にかけてもらえ、温かく迎えてくれました。

正直な話、子供が海外に行きたいからではなく、親の都合や趣味で出かけると思います。この時期にどこに行っても、子供は覚えていないので、大人が好きな場所に行ってOKです。でも、子供が楽しめる場所にも連れていくを心がけて旅行をしました。

子供はすっかり記憶にないですが、覚えていなくても、帰ってきたら語彙力がアップしました(もちろん日本語です)。

色々な刺激を旅から受けたので、子供にもプラスになっていると思います。

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2,3歳にヨーロッパに行くのは、おススメできない

体力もついてきて一見問題なさそうな時期です。なんでも興味があり、歴史的な街並みにも興味津々になるはずです。

料金面では、飛行機チケット代はかかりますが、添い寝可能なホテルが多いので、旅費の総額は抑えられる時期です。

ただ、イヤイヤ期だけは、ヨーロッパ旅行だけではなく、海外旅行全般おススメできません。

この時期に旅行に行き、大いに失敗しました。

アジア旅行に行った際、近場なのでベビーカーを持っていきませんでした。

体力もついてきていましたし、普段ベビーカーは乗ってなかったのですが、街歩きの途中で眠くなってグズり、大泣き。親子ともに辛かったです。

旅行中の様子はこちら

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また、今まで平気だった飛行機に、乗りたくないと泣き出したり、大変な時期でした。

もちろん個人差はあると思いますが、この時期の、街歩きメインで長時間フライトのヨーロッパは大変です。

もし、それでも行く場合は、

  • 事前に観光ルートを伝えて、その時注意してほしいことなどを伝える
  • 普段、車の移動が多いなら、電車やバスを利用し、予行練習をして様子を見る
  • お菓子やおもちゃなど事前準備をしっかりする
  • 昼寝をする時期なら、ベビーカーかホテルにすぐ帰れる状態を作る
  • 1都市滞在型などの旅にし、スケジュールにゆとりを持つ

この時期に行った海外旅行でよかった場所は、自然を満喫できたオーストラリアのケアンズです。キュランダ鉄道に乗ったり、公園で遊んだりしたので、子供は楽しんでいました。また、移動はレンタカー中心だったので、お昼寝問題もクリアできました。

ヨーロッパも田舎町は自然を満喫できる場所はありますので、街歩き中心の観光を控えると、イヤイヤ期の旅行も楽しめます。

ミクロフ街並み

チェコの田舎町ミクロフ

因みに、3歳ごろからは子供も旅行の記憶があると聞きますが、小学生になった今、聞いてみても、全然覚えていません。

もちろん、大好きな鉄道に乗ったことも、街中で大泣きしたことも。

シュガリー
シュガリー

オーストラリアで鉄道乗ったよ!楽しんでたよ。

息子
息子

ふ~ん。電車はあんまり興味ない

シュガリー
シュガリー

(…毎日、部屋中にレール敷いて、プラレールしてたじゃん!)

ただし、赤ちゃんの頃から変わらず、帰国直後は成長を感じました。海外旅行に行ったお陰か、海外のニュースや世界遺産に興味があるので、覚えていなくても何らかの足しにはなっていると思います。

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4,5,6歳の小学校入学前までの時期は、ヨーロッパ旅行に最適

料金面では、飛行機の座席費用はかかりますし、ホテルによっては添い寝ができなくなるので、旅費のは大人とほぼ同額かかる時期になってきます。ただし、現地の電車に乗る時は無料のことが多いので、まだ少しお得な年齢です。

観光面では、歴史的な建物ばかりで、楽しいのは大人だけ?と思いがちですが、意外と子供も楽しんでいました。

息子
息子

街並みがとっても良かった!皆にもおススメできる!また行きたい!

我が家では、5歳でヨーロッパ3か国を巡りました。かなりの強行日程でしたが、体力も知力もついていて、特に大きなトラブルなく、過ごすことができました。

まだまだ歴史などまだ理解して楽しめる時期ではありませんが、普段から世界遺産の図鑑見せたりしていました。また、チェコに行く前には、もぐらくん(クルテク)の絵本を読んで、行く場所への興味を持ってもらうように事前準備をしました。

プラハに行けば、町中クルテクが溢れていてテンションアップ!

プラハは町中クルテクが溢れています

小学校に上がった今でも、クルテクはお気に入りで、YouTubeで動画を見て楽しんでいます。

4~5歳くらいになれば、一人で長い時間歩けるので、ヨーロッパOK。むしろ小学校に上がると、スケジュール調整が難しく行きにくくなるので、この時期のヨーロッパはおススメです。

またドイツのミュンヘンでは博物館も日程に組み込みましたが、こちらも反応が良かったです。子供向けの遊ぶ場所や電車シミュレーターもありました。

美術館は感性が必要ですが、博物館に子供が好きな展示がある場合は行ってみるのもアリです。

他にも電車が大好きな息子のために、電車で移動しました。幼児期は乗り物が好きなので、飛行機も電車も楽しんでいました。

逆に子連れは微妙だと思ったのは教会です。
入場料がかかる観光地化された場所なら混雑しているので問題ありませんが、そうではない教会の見学は静かにが鉄則です。
ウィーンのペーター教会に行った時は、思わず声を出してしまい軽く注意を受けました。厳かな雰囲気だったので、しゃべらず見学するべきでした。

文化的な体験が多いヨーロッパですが、田舎町で自然を楽しんだりするのも素敵な時間になります。観光客でごった返していない、魅力的な町は沢山あります。

チェコでは田舎町のミクロフも行きました。そこで動物と触れ合えるペンションに泊まり、子供が喜ぶ場所も旅行に組み込みました。

ミクロフのペンション・パノラマ。敷地内に動物と触れ合えるスペースがある

街中でも公園などはあるので、文化的な体験プラス自然と触れ合ったり、体を動かして遊ぶ時間も作ってあげると、子供も満足します。

この頃になると、体力にも余裕が出てくるので、多少無理をしたスケジュールもへっちゃらになってきます。むしろ親より元気に街中歩き回ります。

旅行自体は1歳になると楽しんでいましたが、本人の記憶に残るのは5歳前後からです。また親に連れまわされるだけでなくなるのも、この頃です。

1日中歩き回って疲れた時に、街を一望できそうな塔を発見すると

息子
息子

この塔に登ってみたい!

疲れ切っている時でも、興味があれば積極的に意見を出します。

旅行プランを立てる時も、子供の意見も取り入れてあげると喜びます。その時は、スケジュールや予算など大人の都合もあるので、実現可能な選択肢を用意して選ばせてあげます。

シュガリー
シュガリー

ドイツからチェコに移動する時は、バスと電車どっちがいい?

息子
息子

電車がいい!

こんな感じで旅の前から一緒に考え、地図を広げながら、いつどこに行くのか説明するのは小さな頃からしています。

初めは注意事項を伝える意味が大きかったのですが、成長とともに旅行を楽しむようになるので、ガイドブックを一緒に見て計画を立てました。

調べて実際に体験することによって、旅行後に本やテレビで行った国が出てくると真剣に見たりしていました。

小学生以降のヨーロッパ旅行はおススメ!ただし、費用が高くなるのがデメリット

小学生になると心も体も大きくなり、フライトも街歩きも心配なくなってきます。

両親が海外に慣れていれば、子供にとって初海外旅行がヨーロッパでも問題ないでしょう。

費用面では、大人とほぼ変わらないぐらい必要なので、乳幼児期に比べてお得感はなくなってきます。

その上で小学校低学年ぐらいまでが、旅行に最適な時期だと感じます。

高学年以降、習い事や塾などで徐々に長期家族旅行が難しくなります。また学校の勉強が難しくなり、旅行で休むのも微妙ですし、旅行で休みますと言いにくい雰囲気があります。

幼稚園や保育園までは「旅行でお休み」もアリな雰囲気でしたが、小学生になると基本は夏休みなどのハイシーズンに出かけることが前提となります。

そうなると航空券の値段がアップ。ホテルもアップ。値段と気候を考慮しヨーロッパ旅行のおススメシーズンは春と秋ですが、それが難しくなるのが小学生。

夏休みにヨーロッパなんて、飛行機代だけで1人20万くらいになるので、旅行にかかる費用を想像するだけで、胃がキリキリするのは私だけではないはず。

シュガリー
シュガリー

秋に10日間、ヨーロッパ3か国を巡った費用は、36万(お土産代除く)でした。1人辺り12万です。意外と安く行けます!

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旅費の余裕がある場合はいいのですが、低学年はまだ自由になる時間があるので、その時までに行くべきだと痛感しています。

また、好き嫌いもはっきりしてくるので、歴史的な建物に全く興味がなく、プールやビーチで遊びまわりたい!という場合は、ヨーロッパではなく、アジアのビーチリゾートの方が旅費も抑えられ、結果大人も子供も満足するかも知れません。

でもやっぱり大人はヨーロッパに行きたい!子供はプール!と意見が割れた場合は、とっておきの方法がありますので、後程ご紹介します。

【全年齢】食事の心配はキッチン付きホテルを選んで解決

どの年齢でも心配なのが食事ではないでしょうか?

ヨーロッパは日本人にも馴染みのある食べ物が多いですし、パンも豊富にあるので、特に困ることはありません。むしろ、東南アジアの香草タップリの味よりも喜びます。

ただ、パスタ、パンなどばかりでは、飽きてきます。

そこで子連れにおススメなのが『キッチン付きのコンドミニアム』です。日本からレトルトご飯や食品を持ち込んだり、現地のスーパーで買った食材を醤油で味付けしてみたりすれば、子供も大人も久しぶりの味に落ち着きます。

シュガリー
シュガリー

旅行中一番美味しかった食べ物なに?

息子
息子

カレー!

シュガリー
シュガリー

(それ、日本から持って行ったやつですけど…)

また、洗濯機も備え付けられているパターンが多いのも、子連れにはうれしいポイントです。

赤ちゃんから大人まで、ホテル滞在だけでなく、途中で『コンドミニアム』に宿泊すると落ち着いて過ごせます。

【全年齢】色々な都市を巡りたい場合はクルーズが一番!

子供が赤ちゃんでも、イヤイヤ期でも、せっかくヨーロッパに行くなら、沢山の都市を巡りたいなぁ

古い建物とか興味ない!テーマパークとかプールとかがいい!

そんな時、おススメなのが『クルーズ』です。

船上はオールインクルーシブで、食事もアクティビティも全部運賃に含まれていますので、財布の中身を心配する必要はありません。その上、一泊1万円程度で楽しめたり子供料金無料のクルーズ船もあります。

移動と遊びを兼ねているので、赤ちゃん(6か月以降)から大人まで負担なく旅行出来ます。

コスタのプール

ウォータースライダーや子供用のプール、大人専用プールの他にも沢山のアクティビティがそろいます

シュガリー
シュガリー

普段はアクセスしにくいビーチリゾートに楽々行けたりして、親子ともに楽しめました。3世代旅行にもおススメです。

【2024年子連れクルーズ決定版・日本発着あり】おすすめクルーズ6選!
最近注目のクルーズ船。日本にも沢山の外国船が寄港するようになりました。 クルーズ船は子連れ旅行にピッタリな乗り物です。一度船に乗れば重い荷物を持って移動する必要もなく、目的地に移動出来ます。その間、食事やアクティビティに全て無料で楽しむこと...

結局、子連れヨーロッパはおススメなの?何歳で行くのがベスト?

子供の状態と費用面を考えると5,6歳頃かと思います。ただし子供の成長には個人差がありますし、性格にもよるので一概には言えません。

小学生の息子は世界遺産や歴史的な建造物も見てみたいタイプなので、またヨーロッパに行きたいそうです。

0歳の時から旅行に行っているのですが、小学生の今、覚えているのは5歳の時のヨーロッパ旅行の断片的な記憶のみです。

それを踏まえて言えることは、小さい頃は「親が好きなところに行く!」です。

幼児期は子供の経験になるなんて、考えても仕方ありません。旅行に行きたいのは親なので、小さな頃は連れまわされているだけです。※ただし、毎回、旅行後成長を感じます。

その上で、子供が楽しめるものを日程に組み込みます。また、一日美術館巡りなど、子供に向かない観光地ばかりにならないよう配慮します。見たいものを全部巡ろうと欲張ると疲れて子供も大人もイライラ。余裕を持ったスケジューリングが大切です。

体力が有り余っている小学生になってくると、フライトや街歩きなど心配はありません。

ただし、テーマパーク大好き!プール大好き!なら、ヨーロッパよりもビーチリゾートがおススメです。小学生ともなると自分がどんな体験をしたいのかハッキリしてくるので、意見を取り入れてあげるテンションもあがります。

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