【LCC】機内持ち込みに最適!旅行で使える軽量バック3選

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海外旅行に行く時、どんなバックを持って行きますか?

空港ではよく、ハードキャリーとハンドバックの組み合わせを見かけます。これが一番オーソドックスではないでしょうか?

でも旅の定番『ハードキャリー』は意外と重いですよね?

今回はLCCでも、子連れでも、身軽に行動できるピッタリな軽量バック3点をご紹介します。

全てLCCの機内持ち込みに対応しているサイズをご紹介していますので、預け入れ荷物なしで安く、身軽に旅行が出来ます。

LCCを利用の方必見です。

まずは主要LCCの機内持ち込みOKサイズをチェック

まずは日本に就航LCC各社の機内持ち込みサイズをチェックした結果をご紹介します。

会社によって多少違いはありますが、56cmx36cmx23cm、7キロ以内だと大体の航空会社に対応しています。

55cm×40cm×25cm、10キロ以内OKの会社もありますが、1回しか使わないわけではないので、あまり大きなサイズを買わない方がいいです。

みんなが持っているハードキャリーは使わない!

よく空港で見かけるのがハードキャリーです。機内持ち込みもハードタイプを持っている人が圧倒的に多いです。

ハードキャリーは本体の重さが3キロ前後のものがほとんどです。標準の機内持ち込み可能重量が7キロなので、約半分バック本体の重さになり荷物が入れられません。衝撃には強いかも知れませんが、LCCでは不利です。

高級品ですが[サムソナイト] スーツケース Cosmolite コスモライト スピナー55 FL2 機内持込可 機内持込可 保証付 36L 55cm 1.7kg V22*09302 09 ブラックであればハードキャリーでも1.7キロとかなり軽めです。

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子連れLCC!ベストなバックの組み合わせ

我が家は子供が2歳を過ぎてから、飛行機のチケット代金が高くなるので、LCCをよく利用するようになりました。値段を抑えたいなら、LCCは頼もしい味方です。

LCCはオプション料金を抑えることで安さの真価を発揮しますが、子連れでは座席指定や食事など削れない部分もあります。価格を抑えるには荷物を預けないぐらいしか方法がありません。

我が家は大人2名+子供1名で旅行に出掛けます。その時にオススメのバック組み合わせが、ソフトキャリー&リュック&折り畳みバックです。この組み合わせなら、1人で全部荷物を持つことも出来るので、荷物担当と子供担当で身軽に動くことが出来ます。

もし大人1名と子供の旅行ならリュックだけがベストな選択です。出来るだけ両手を開けて、帰りお土産が増えるなら折り畳みバックを合わせて持っていきます。

おすすめはハードより軽量で安いソフトキャリー

子連れの場合、ベビーカーを押しながら移動することも多いですよね。

例えば夫婦2人に子供1人だとすると、キャリー2つ持って行くだけでベビーカーが押せなくなってしまいます。例えベビーカーが無くても、活発な子供に対応するためには、出来るだけ身軽が楽です。でも子連れの荷物は多く、キャリーケースがないと重すぎる・・・。

そんな時のオススメが[アウトドアプロダクツ] リュックキャリー 3WAY 機内持込可 35L 55cm 2.4kg 62402 BK ブラック

キャリーとしても使えて、リュックにもなります。我が家では1つ前のモデルを5年使用しています。ハードキャリーより軽く、価格もお手頃。そして機内持ち込み可能なW36×H55×D23cmサイズ。

リュックにすれば両手が空くので、ベビーカーを押したり、子供の手を引いたりしやすいです。またキャリーとして使用する時は、上に荷物を乗せれば重いものでも楽々運べます。

気になるデザインですが高級感のある感じではありません。至って普通のデザインです。ただ5年間に10回以上使ってまだ使えるので、耐久性は問題ありません。

アウトドアプロダクツはアメリカのアウトドア用品メーカーなので、安すぎるどこのメーカーか分からないものより安心です。特にキャスターは3000円ぐらいの安価なものは壊れやすいので、やはり1万円前後はするものを購入した方が、結果長持ちします。

日本老舗メーカーのサンコーからも、2WAYタイプの商品が発売されています。
同シリーズの大型キャリーをもっていますが、安っぽくない&手頃の価格で軽量&アフターフォローがしっかりしているので、おススメです。

コスパ最強リュック!キャビンゼロがオススメ!

子連れ旅行はフットワークの軽さが大事です。そんな時、大活躍するのがリュック。

LCC対策に我が家に新たにやってきたのが[キャビンゼロ] CZ26 CLASSIC 44L キャビンゼロ26 クラシック 44リッター CZ26 CLASSIC 44L BLACK BLACKです。

44Lの大容量で、本体の重量が760gと他の高級ブランドのリュックと比べてもかなり軽量で、値段も1万円程とお手頃価格。

子連れ旅行でなくとも、1人旅から友達との旅行にと、このリュックはLCC定番の相棒になりそうです。

本体の大きさが55cm×40cm×20cmと、標準の機内持ち込み可能サイズ(56x36x23)を若干超えていますが、マチはサイドのベルトで調節できますし、そこまで厳密に測られることはないです。先日香港エクスプレスに搭乗した時、何の問題もありませんでした。

↓ベルトで調節可能。荷物が増えても安心です

ちょっとサイズが大きいので、小柄な女性だとアンバランスになりそうです。そんな時はワンサイズ落として36Lの[キャビンゼロ]CABIN ZERO バックパック MIDDLE STYLE 36L Navy/CZ171205がいいです。女性が44Lタイプにパンパンになるまで詰めて長時間背負うと、かなり重いと思いますので、女性1人旅、母子旅行等々には36Lが良さそうです。

↓44Lタイプを166センチ女性が背負った時。少し大きめです。

↓176センチの男性が背負った時。ジャストサイズです。肩紐が幅広でクッション性もあり重くても疲れにくいです。男性なら44Lに目一杯詰め込んでも問題なく運べます。

中は仕切りがないのでモノを詰め込みやすいです。手前にはポケットが2カ所ついていますので、小物類は整理できます。奥にはパソコン用のポケットがありますが、クッション性はありません。表にもポケットが1カ所あるのでガイドブックなどの収納に役立ちます。

またこのリュックのジッパーには鍵も取り付けられるので、防犯性もバッチリです。

大容量、超軽量で作りもしっかりしていて、お値段も手ごろ。我が家では今後も国内外の旅行に大活躍してくれそうです。このリュックのお陰で全ての荷物を機内持ち込みできたので、預け入れ荷物代分の1万円安く済みました。リュックも1万円程度なので、元は取れた感じです。

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お土産が増えた時に!折り畳み式バックがオススメ

行きは身軽でも、帰りはお土産を買うとどうしても荷物が増えてしまいますよね。

そんな時は折り畳みバックがおススメです。キャリーのハンドルにつけて運べるタイプが、バックがコロコロせず安定するので、なおいいです。

我が家では、[ミレスト] MILESTO ポケッタブルボストン 35L MILESTO UTILITY MLS159-MSBL BL (マルチストライプブルー)を愛用していますが、折り畳みすると小さくなるので、旅行の時はいつも持って行き、帰りはお土産を入れて使用しています。ミレストは旅行用品のメーカーで丈夫でお手頃価格なので、他の商品も使っています。

機内持ち込みで注意すること

全ての荷物を機内持ち込みする時、気を付けたいのが液体です。液体を機内に持ち込むにはルールがあります。

100ml以下の容器に入った液体物(但し、ライター用充填ガス等の機内持込禁止品は除く)で、容量1リットル以下のジッパーのついた再封可能な透明プラスチック製袋に余裕をもって入れられている場合は持ち込み可能です。

持ち込みは一人当たりのプラスチック製袋の数は1つのみです。

出典 関西国際空港

化粧水、洗顔料、シャンプー、ヘアクリーム等々が規制の対象です。女性には必須のものばかりなので、持ち込みする際はミニボトルに移し替えをするなどの対策が必要です。因みに私は旅行には、常日頃貯めておいた試供品の化粧水を持っていきます。1回分ずつ個装されていて便利ですし、持ち込み対策もバッチリです。

また液体ルールで、気を付けたいのがお土産です。ワイン、ビールからゼリーやバター、缶詰、スプレー缶、グロスなど意外なものまで100ml以下に抑える必要があります。酒類は諦めるしかないので、現地で楽しんで下さい。

100ml以下でも透明の袋に入れる必要があるので、1人1個分(子供も含む)準備をしておけば最大限液体を持ち込めます。

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まとめ

いかがでしたか?子連れLCC対策の荷物の組み合わせをご紹介しました。

先日、夫婦2人+子供1人で2泊3日の香港旅行にLCCで出掛けました。行きはキャリーとリュック。帰りはお土産を折り畳みバックに入れて持って帰りました。

子連れ&心配性なのでいつも荷物が多いのですが、リュック&キャリー&折り畳みバックの組み合わせなら、夏場3泊4日ぐらいなら余裕で入ります。

バックを工夫して、荷物が多くなりがちな子連れでもぜひLCCの機内持ち込みにチャレンジして下さい。

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