【海外子連れ旅行】旅費を抑えたい!ツアーvs個人手配どっちがお得?

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子供と一緒に海外旅行したい・・・でも、家族で行くと高すぎるからと諦めていませんか?

独身の時や夫婦2人だけの時に比べると、自由になるお金も少ないし、子連れで行ける海外も限られてきますよね。

海外旅行なんて普通のサラリーマン家庭には、「高嶺の花!」ではありません。

我が家もごく一般的な収入(・・・むしろ少なめかも)ですが、大好きな海外旅行を年1回のペースで実現させています。

今回は子連れに人気の「オーストラリア・ケアンズ」の旅費の抑え方をみていきます。
他の旅行先でも共通のコツがあるので、旅行計画の参考にして下さいね。

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一般的な手配方法。ツアー料金を調べてみました

今回は大人2人+子供1人(3歳)のケースで、ハイシーズンを避けて、9月の「ケアンズ旅行」を参考に、実際の費用を比べてみます。

まず、ツアー(飛行機とホテルだけ、あとは自由行動)の金額を調べたいと思います。

旅行比較サイトで、関空発でホテルと日程を指定し検索をかけます。今回のホテルはアパートメントタイプで検索。

検索の結果一番大人料金が安いのが、HIS。HISはお手頃なイメージがありますよね。
次に安いのがJTB。こちらは老舗大手。安心感があり、目的地によっては子供料金の割引率が高いです。

【大人2名+子供1人(2歳以上12歳未満)でベッドなしで計算】

大人料金子供料金合計
HIS124,000円×2119,000円367,000円
JTB177,000円×268,500円422,500円

JTBが子供料金は安いですが、大人料金が高いので結果、高額となってしましました。
JTBでは「わいわいファミリー」シリーズがあり、『子供料金半額、2歳未満100円』と一見すると家族連れに優しい金額設定に見えますが、大人料金が高めにセットされている場合もあるので要注意です。

さて、ツアーを使った場合の最安値はHISで、367,000円となりました。

それでも、旅費だけで36万とは高すぎます。

そこで、考えたいのが飛行機とホテルを自分で手配する『個人手配』です。

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個人手配で旅費を安くする。15万も安くなりました。

「関空発、ケアンズ着、9月、5日間、飛行機、ホテル、大人2名、子供1名」を同条件で1つずつ検索していきます。

まずは飛行機。

関空~ケアンズは、LCCのジェットスターの直行便があります。ツアーを使っても、同じジェットスターを使っていきます。
ジェットスターや日本に就航している殆ど会社が、日本語でチケット予約出来るので、英語が出来なくても安心です。

飛行機代金(手荷物費用、機内食含む)
大人2人+子供1人で169,996円。
初めに、比較サイトでパックツアーを見ておくと、どこの航空会社を使って、目的地に行くのがいいのかが分かりやすいです。

国際線の運賃の考え方は、一般的に大人料金の2歳未満・幼児(座席利用なし)は10%、2歳~12歳未満・小児(座席利用あり)は75%となっています。ただし、プロモーション料金やLCCでは、小児運賃設定がなく大人と同じ料金の場合もあります。

今回はLCC利用なので、3歳も大人と同じ料金がかかっています。

ホテルは、海外のホテルにも強い『エクスペディア』を使って、HISと同じホテル名で料金を検索。
ホテル代金(子供は添い寝。3泊分)
38,034円
飛行機とホテルの合計
208,000円
個人手配で208,000円。ツアーの最安値が367,000円でしたので、その差なんと158,970円!
この差は大きいですね。15万もあれば、アクティビティにリッチな夕食と色々出来ちゃいます。
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まとめ

毎回、ツアーより個人手配が安くなるわけではないので、比較サイト等で都度検索する必要はありますが、子供料金が大人の1万円引き程度のツアーが多いです。そうなると、自分で手配した方が断然安いです。

これは、子連れ旅行ならではではないでしょうか?

実際、夫婦2名どちらも大人料金の場合は、ツアーが安く上がることも多かったです。

比較検討して旅費を抑えて、家族みんなで海外旅行を楽しみましょう。

 

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この記事を書いた人
シュガリー

妻はパート、夫はサラリーマンのノンパワーカップル+息子と旅した情報を発信中!リアル平均家族の旅行の節約術や現地情報、子連れ旅のポイントをまとめています。

円安で打撃を受けていますが、クルーズ旅行を計画中です!

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