子連れで海外旅行に行こう!行き先を選ぶポイントと年齢別の子供の様子

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子連れで海外旅行に行く時は、フライト時間から安全衛生面まで色々考える必要がありますよね。また子供の成長も年齢によって違うので、その時にベストな行先を考えてみました。

旅先選びの参考にして下さいね!

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0歳~1歳(腰すわり~よちよち歩き)の旅行先選び

海外旅行にはせめて腰がすわっでからがオススメです。そしてもっと安心出来る時期は、一通りの予防接種を受け終わった1歳過ぎからです。
この頃は子供もまだまだ活発に動き回る時期ではなく、移動もベビーカーや抱っこ紐が主流になります。意外とこの頃が、一番親の行きたい場所を選べる時期かも知れません。自由に走り回ったり、立ち止まって観察を始めたりする時期になれば、なかなかシティ系を満喫するのは難しいです。
また時差ボケや船酔い等などの症状が出にくいのもこの時期。普段から手のかからないタイプのお子さんなら、長距離フライトも乗り切れると思いますので、ハワイも検討出来ます。

系統行先フライト時間時差お勧め 備考
リゾート    グアム・サイパン3.5時間+1時間日数も短く楽しめ、子供への負担も少なめ
ハワイ10時間-19時間フライト時間は長めだが、時差ボケが出にくい時期に楽しむのもあり
セブ5時間-1時間子供は衛生面で不安が残る
コタキナバル6.5時間-1時間子供は衛生面で不安が残る
オーストラリア7.5時間+1時間フライト時間は少し長めだが、安心して観光できる
シティ    韓国・台湾・香港3時間程度±1時間日数も短く楽しめ、子供への負担も少なめ
ベトナム・タイ6.5時間程度-2時間子供は衛生面で不安が残る
シンガポール7時間-1時間とにかく暑いので、赤ちゃんの時は、外にいる時間に気をつけたい。因みに我が家は1歳8か月で行きました。
ヨーロッパ10時間以上-8時間程度フライトが乗り切れても、ベビーカー移動は石畳が多くきついかも
アメリカ本土10時間以上-15時間程度手がかかるタイプでなく、フライトが乗り切れるなら、いまのうちに行くのもあり
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2~3歳の旅先選び

この時期の一番のネックは「イヤイヤ期」真っ盛りだという事ではないでしょうか?
一度イヤが始まると収拾がつきませんよね。早い子では1歳後半ぐらいから考慮が必要かなと思います。
この時期は、フライト時間が短い場所を選ぶことをおすすめします。

そして、よく走り、興味のままに動き、普段のお買い物でさえ大変な時期ですよね。なので、行先はリゾート等、1カ所でのんびりがいいのではないでしょうか?

お子さんの性格にもよると思いますが、ロングフライトとシティ系は避けた方が無難です。

系統行先フライト時間時差お勧め 備考
リゾート    グアム・サイパン3.5時間+1時間フライト時間も短く。おすすめ
ハワイ10時間-19時間×時差ボケが出始める時期、イヤイヤ期・・・避けたい
セブ5時間-1時間一応、プールの水などを飲んでしまわないよう気をつけたい。衛生面で不安が残る。
コタキナバル6.5時間-1時間子供は衛生面で不安が残る。
オーストラリア7.5時間+1時間フライトは少し長めだが、安心して観光できる。我が家はイヤイヤ期が落ち着く、3歳2か月でケアンズに訪問予定
シティ    韓国・台湾・香港3時間程度±1時間フライトは短いが、子供の行動範囲が広がる時期なので、街歩きは注意したい。
ベトナム・タイ6.5時間程度-2時間フライト時間と衛生面で不安が残る。行くなら街歩き中心にならないよう考慮したい。
シンガポール7時間-1時間フライト少し長めだが、それを乗り切れば子供の楽しめる施設が沢山ある。
ヨーロッパ10時間以上-8時間程度×フライトが長い、時差ボケが出ると現地のぐずりの原因になり大変。
アメリカ本土10時間以上-15時間程度×フライトが長い、時差ボケが出ると現地のぐずりの原因になり大変。
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どの時期でも『クルーズ』はおすすめ

子連れで海外旅行の移動手段はどうする?クルーズで楽々ビーチへ!』でもご紹介しましたが、お子さんが何歳でも楽しめるのが『クルーズ』です。
クルーズでは目的地へ移動中も、遊びながら移動出来き、飛行機と違いプライベート空間があるので、移動が苦になりません。
近場ではシンガポールからのクルーズもお勧めです。意外と価格もお手頃なので、選択肢の1つとして検討の余地ありです。
最近では、国内発海外もあるので、飛行機が心配な方は、こちらを検討してみてはいかがでしょうか?

1~3歳児を連れて実際に海外旅行に行ってみました

我が家では、
5カ月で帰省で初飛行機➡10カ月で直行便で石垣島➡1歳8か月で直行便でシンガポール➡3歳2か月で国内乗り継ぎケアンズ
と徐々にステップアップして子供の様子を見ながら、旅行先を選びました。そうすることで私も自信がつき、安心して飛行機に乗ることが出来ました。

【子供の機内と旅先での様子】

5カ月初飛行機短時間フライトで特に問題なし。耳抜き対策は特にしませんでしたが、問題ありませんでした。大人も子供もその時の体調によると思いますので、そこまで神経質になる必要もないのかな?と思います。この時は、抱っこ紐を使い、飛行機でぐっすり寝ていました。
10カ月石垣島フライト時間は2時間以上で少し心配しましたが、この時も問題なく、機内では殆ど寝ていました。現地ではレンタカー移動を中心で、寝たい時に寝れる環境を作っていました。また、船で西表島にも行きましたが、船酔いもこの時期はまだありません。もし、石垣で船に乗るときは前方は危険なので、出来るだけ後方席を選んで下さい。
日本とは思えないぐらい石垣の日差しはきついので、日焼け止めをしっかりとし、緑の多い地域にいく時は虫よけ、海に行くのは夕方と子供に合わせて旅行を楽しみました。
1歳8カ月シンガポールフライト時間は7時間。直行便。乗り物では普段から大人しい+普段と違う雰囲気で緊張していたのでクリア。また、帰りは深夜便でしたが、搭乗前に遊ばしていたので、バシネットでぐっすり寝ました。
まだ達者に喋れませんがコミュニケーションは取れる時期。10カ月の時は、親に連れ回されているだけでしたが、この頃になると旅行を楽しんでいました。
3歳2カ月オーストラリアフライト時間は7時間。乗り継ぎあり。深夜便でしたが明るすぎて親は眠れませんでしたが、子供はぐっすり寝ていました。帰りはお昼の便で、1時間お昼寝をしただけで後は起きていました。最後の方は座って出来る遊びに飽きていましたが、言い聞かせて分かる年齢なので歩き回ったり等々の迷惑行為はありませんでした。

まとめ

子供が小さい頃は数カ月の違いで、心も体も成長し、状況も変わってきますよね。今回は、特に成長が著しい3歳までの状況を我が家の状況を参考に旅先をまとめてみました。

シンガポールでは、珍しい動物を見たり、水遊びをしたり、ショーをみたり色々体験し、親子で楽しみました。ただ、数カ月経って写真を見ながら、楽しかったね~と話をしてみると、子供は行ったことをあまり覚えていないようでした。

なので旅先を選ぶ時は、

  1. 治安と衛生状態がいい国
  2. 親が行ってみたい国や地域!
  3. 子供が楽しめる場所や体験があること!

の順で選んでみてはどうでしょうか?お子さんの性格や状況を見ながら、ぜひ楽しく親子で海外旅行を満喫して下さいね。

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この記事を書いた人
シュガリー

妻はパート、夫はサラリーマンのノンパワーカップル+息子と旅した情報を発信中!リアル平均家族の旅行の節約術や現地情報、子連れ旅のポイントをまとめています。

円安で打撃を受けていますが、クルーズ旅行を計画中です!

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