年1回海外旅行に行きたい!費用貯め方や旅費の節約プランニングとは?

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Alexas_Fotos / Pixabay

海外旅行大好きsugaryです。

さて、皆さんはどうやって旅費を貯めていますか?

先日、知り合いに「息子さんはもう3回も海外旅行してるなんて、お金持ちのお坊ちゃんみたいですね」と言われました。

もちろん我が家がお金持ちではないのは知っているので、どうやって費用を捻出しているのか、費用の考え方、貯蓄方法を聞かれました。

我が家の場合、貯めたマイルで旅行するような特殊な方法は使っていません。陸マイラーになれたら素敵ですがハードルが高いです。

我が家の旅は基本は節約旅行です。

いつも節約生活頑張ってるからご褒美で「旅行だけは大盤振る舞い!」はしません。ですが、旅行中はメリハリをつけた出費をしています。

今回は誰でも真似できる、ちょっと気になる旅費の話をしたいと思います。

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どうやって毎年海外旅行に行っているの?旅費の捻出方法は?

我が家は特別収入が多い家庭ではありません。パワーカップルになれれば素敵ですが、妻パート、夫会社員のノンパワーカップルです。

「株や不動産を持っていて、給与以外のまとまった収入があるだよ!」と言いたいところですが、そんな収入もない、ごく普通の家庭です。

もちろん日々の家計管理、節約は欠かしませんので、旅行に行っても貯蓄はしています。

気になる旅費の捻出方法ですが、我が家では日々旅費の貯金はしていません年間で旅費に使える金額を割り出して、旅行に出掛けています。

【旅費の算出方法】
まず年始に年間の支出と収入を割り出します。支出も収入も前年から予測し計算します。貯蓄額は世帯年収の30%目標にしています。

貯蓄額と昨年の出費を考えながら1年間に使える金額を算出しています。家計簿をつけていいない方は、目標貯蓄金額を決めて、『世帯年収-貯蓄=日々の生活や旅費を含む1年間に使える金額』と計算するといくら使っていいかが分かりやすいと思います。

この計算をして、毎年大体35万を海外旅行費として予算をとっています。通常レジャー費は手取り金額の1.5%~2%を目安にするとよいのですが、我が家は大幅に上回っています。

ただし他の出費を抑えて目標貯蓄金額は達成しています。我が家の節約ポイントは

  1. 車を持たない
  2. 築年数が古めで相場より安い物件に住む
  3. 妻の携帯は未だにガラケー
  4. 夫はおさがりのiPhoneに、楽天モバイルで契約し0円で運用

の3点が大きな節約ポイントです。これで年間50万以上は節約しています。

これは結婚当初から実行しているので、削った意識なく、固定費を削減できています。

このように他の出費を抑えて、浮いた一部を旅費に回しているイメージです。子供が未就学児の今が一番旅行をしやすいので、小学校に入る前までは、旅費の予算を多めに取る計画です。

少し話が逸れてしまいましたが、年間を通じての計算をしておくことで、旅費の使い過ぎを防ぐようにしています。

また、使える金額を出しておけば、急な航空券のセールにも支払いの対応しやすいので、結果旅行を安く済ませることができます。

旅費をコツコツ貯めていくのと違い、思い立った時に旅行を計画できるのがメリットです。

もし年間にまとまった金額を旅費として取れないのなら、毎年10万積み立てて3年後は海外旅行の年にする等々の目標を立て、旅費を捻出して下さいね。

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旅行を計画するときは予算を立てる

毎年大体35万前後で旅行を楽しんでいます。初めに旅行の予算を決めたら、この金額で行ける場所を探します。

我が家の場合子供が小さいので、親の仕事の都合さえつけば、休ませて旅行に出掛けています。出来るだけ閑散期で飛行機のチケットが安く手配でき、現地の季節もそれなりにいい時を選びます。

例えば2017年はオーストラリアのケアンズに出掛けましたが、観光のトップシーズンが始まる前で、ギリギリ泳げる時期の9月に行き、総額34万でした。

旅行を計画する時は、飛行機代、ホテル代、オプショナルツアー代などの費用の他、現地の移動費や食事代、お土産代などまで大体見積もりを立てておきます。

オーストラリアはアジアに比べても食費が高くつき、予算オーバーしやすいので、事前に現地の物価をネットで調べて大まかに計算しておきました。

現地で使う費用も入れて計画することで、予算オーバーを防ぐことができます。

↓これは香港に行く前に実際立てた予定の一部です

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予算を決めたら年2回海外旅行に行ってもいい!

2018年我が家の年間の旅費は例年通り35万と決めました。ヨーロッパかアメリカに行きたいと思っていましたが、予算が少なすぎます。

結局今年は近場の香港にして、残りの費用は来年以降に繰り越すことにしました。

香港で15万使ったので残り20万です。残りで2018年中にもう一度海外も可能な金額です。

遠くに行きたい時は、予算を繰り越したりしながら、毎年の予算は守っていくと、普段の生活への影響がありません。

節約ばかりじゃなく、メリハリをつけて支出する!

久しぶりの海外旅行だからと、高級ホテルや良い食べ物ばかりでは、すぐにお金を使い切ってしまいます。特に定期的に海外に行こうとする場合は、旅行中もある程度節約は必要です。

あれもこれも行きたいと思いますが、観光施設の入場料も結構高いです。子連れの場合一度に色々の回るのは難しいので、厳選した場所を巡るようにすると親子で楽しめます。また子供は意外と高い入場料を払わなくても、旅の思い出を聞くと『公園が一番楽しかった!』と答えたりします。ちょっとガックリきますが、子供が幼い時は特にそんなものです。

ただ公園ばかりではもちろん楽しくないので、節約するところとお金をかけるところを意識すると、楽しいメリハリ旅行になります。

例えばリゾート地でのメリハリ支出の滞在のヒントは、

【物価の高い国】ハワイ、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカ等々
コンドミニアムで自炊、移動は電車やレンタカー

【物価が安い国】東南アジアのリゾート等々
衛生面を考慮して高級ホテル滞在、移動はタクシー

と使い分けをします。物価の高い国では、食費も高くなりがちです。そんな時は、キッチン付きのコンドミニアムで宿泊して、自炊が一番の節約になります。地元の市場やスーパーで買ったものを料理して、まるで暮らしているかのような旅が出来るので、オススメです。

また移動は公共の交通機関を基本利用とします。ハワイやオーストラリアなら運転もしやすいので、レンタカーで移動するのも自由な旅ができ、オプショナルツアー代も節約出来ます。

逆に物価の安い国では、衛生面や安全面も心配だったりしますので、高級ホテル(4つ星以上)滞在が快適なリゾートライフになります。また電車がないような場所では、バスやトライシクルのような乗り物は観光客には勝手が悪いので、早くて安いタクシーが移動の足になります。

家族旅行では特に物価が安い地域に滞在しても、格安ホテルに泊まるのは不安なので、結局それなりの出費は必要です。

また滞在日数の少ないアジアの都市(台湾、香港、シンガポールなど)は、中級ホテル、電車移動+タクシーを組み合わせて、短い期間で効率的に食と観光を楽しむのがオススメです。

まとめ

いかがでしたか?計画を立てることで、意外と海外旅行も安く行くことが出来ます。

今回ご紹介した方法は、

  • 旅行に使えるお金を計算する
  • 予算を守るため、使う予定の費用を割り出し、予算内で楽しむ
  • リゾート地や都市型観光地、物価等を加味して使うホテルのランクや移動方法を変える

の3点です。

色々計画を立てて、海外旅行を身近なものにしてみませんか?

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この記事を書いた人
シュガリー

妻はパート、夫はサラリーマンのノンパワーカップル+息子と旅した情報を発信中!リアル平均家族の旅行の節約術や現地情報、子連れ旅のポイントをまとめています。

円安で打撃を受けていますが、クルーズ旅行を計画中です!

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