海外旅行で持って行くものリスト~オーストラリア編~

ケアンズ
Alexas_Fotos / Pixabay

旅行の手配をして、行きたいところをピックアップして・・・次はいよいよ持って行くものの準備です。

以前シンガポールの持ち物リストを公開していましたが、反響がありましたので、今回はオーストラリア編を作成しました。

基本は同じですが、ワンポイントや注意点の追加をしています。またコンドミニアムを利用する方向けに料理や洗濯をする場合に対応しています。

オーストラリアやハワイなど行く時、コンドミニアムを利用する方必見です。もちろん子連れ旅行にも対応しています。

記事の最後にダウンロードできる持ち物リストも準備していますので、ぜひ活用して下さいね。

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機内に持ち込むもの

パスポート

一番重要。紛失に備えて、コピーをして別に管理しておくと◎

ETAS(イータス)

観光ビザを事前に申請する必要があります。オンライン上で完結するので、パスポートに印があるわけではありませんので厳密には荷物ではありません。申請を忘れずに。

因みに私はネットで、ETAS登録代行業者「ビューグランド」で申請しました。価格は1人450円。オンラインだけのやり取りで不安でしたが、きちんと処理されていました。

自分でする場合は「オーストラリア政府移民局」のホームページから申し込みますが、価格は$20になります。

航空券

これも絶対に必要なものです。最近ではeチケットやアプリが多いと思います。印刷する必要がないチケットでも、念のためプリントアウトしておくと安心です。

クレジットカード

海外旅行では必須のアイテムです。これがないとホテルに泊まれない場合もあります。JCBは海外では殆ど使えませんので、最低1枚、国際ブランドのVISAかMasterを準備しておきたいです。

また両替するより、クレジットカードで支払いしたり、キャッシングする方がレートがいい場合が殆どです。大体クレジットカードで支払いできますので、現金は最低限の準備で大丈夫です。

海外旅行保険証券

いざという時のために加入は必須です。クレジットカード付帯の保険もありま。どの保険に加入しても、現地連絡先を控えておくと安心。

因みに数あるクレジットカード付帯の保険の中でおススメが【エポスカード】

年会費無料で、旅行に行く前に特に手続きなどをする必要もなく、病気の治療費270万円までを保障してくれます。私も取りあえずお守り代わりに作っています。

ホテル、レンタカーなど予約確認書

控えを準備して行っても、意外と現地で予約の確認書を提示されるように言われたりはしませんが、予約がされていないなどのトラブルに備えて、確認メールを印刷して持っていくと安心です。また語学に自信がない場合は、控えを見せればチェックインが楽になります。

国際免許証

必須ではありませんがあると便利。オーストラリアは運転のしやすい国です。子連れの場合は特に利用価値大。日本で事前に申請しておきます。

スマホ・カメラなどの電子機器

ホテルでwifiを繋げば、情報収集に便利。予備のバッテリーはスーツケースではなく、機内持ち込みします。

薄手の長袖やショール

機内の寒さ対策に。真夏でも調節のために1枚は持参しましょう。街歩きでも日よけにもなって便利です。

携帯スリッパ

機内で靴を脱いでゆっくりできるので、あると便利。また海外のホテルにはスリッパがないので必須。100均のもので十分。

ガイドブック

機内での暇つぶしを兼ねて。スーツケースに入れると、現地についてすぐに使いたい時、空港でスーツケースを開けたりしないといけなくなるので、カバンに入れるのがオススメ。街歩きでもカバンに入る小型タイプが1冊あると便利。

マスク

機内乾燥対策に。濡れマスクがオススメ。

1日分の着替え

私は遭遇したことはありませんが、ロストバゲージ(空港会社による紛失)に備えて1日分の着替えぐらいは持ち込んでおくと安心。

 

Sugary
Sugary

ここからは子連れ向けなので、必要が無い方は飛ばして読み進めて下さい。

子供の着替え

食事で汚したりのイレギュラーに備えて。その他年齢に応じてエプロン、オムツ、離乳食、ミル クを持ち込んで下さい。

新しいおもちゃ、お菓子

目新しいおもちゃでフライトを乗り切るため。シールブックなど音が出ないおもちゃを準備。究極のおもちゃは、やっぱりタブレット。

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ウェットティッシュ

食事の時などに便利。除菌ジェルは機内持ち込みしにくいので、ウェットタイプを準備して下さい。

ビニール袋、レジ袋

意外とあると便利。オムツや使用済みのエプロンなどを入れるために。レジ袋も濡れた水着を入れたり、ワインボ トルなどの割れ物を入れてタオルに包めば帰国時もバッチリ。

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スーツケースに入れるもの

着替、下着、靴下、ストッキング

乳幼児分は不測の事態に備えて多めに準備。

水着やサンダル

海やプールにいく場合必須です。

帽子

渡航時期にもよりますが、夏は強すぎる日差し対策に大人も子供も必須です。

圧縮袋

あると便利 下着などシワが気にならないものを圧縮したり、荷物を小さくするために。100均のもので十分。

リラックスウェア(パジャマ等)

海外には浴衣はもちろんないので準備。入浴後、ホテル内をウロウロする時のことを考えると近所にお出かけできるデザインが便利。

スマホなどの充電器

充電器の電圧(100〜240V用)に対応しているか確認をして下さい。(最近のスマホやデジカメの充電器は対応しています)また、コンセントの形状が日本とは違いますので、Oタイプの変換プラグが必要です。

予備のバッテリーを持ち込む時は、機内持ち込みして下さい。預け入れはできません。

虫よけ

オーストラリアにはサンドフライがいます。緑が多い場所に行く場合は必要です。因みに人気 の天然系は、血を吸うには効果がありませんので、選ぶときはディーとかイカリジン配合のも のをどうぞ。

常備薬

乗り物酔い止めや常備薬を必要に応じて。子供の風邪薬や解熱剤、整腸剤も病院にかかった際に多めにもらって、持っていくと安心。

洗濯用品

滞在期間が長いなら、洗濯機がなくても、ちょっとしたものならお風呂で洗いましょう。100均で買えるピンチハンガー もオススメ。小さなチャック袋に粉洗剤を小分けしても〇。

メガネ、コンタクト用品

使っている人は忘れずに。洗浄液はミニボトルタイプがオススメ。機内持ち込みに便利な1回使い捨てタイプの洗浄液は100均でも取り扱いがあります。

タオル

添い寝の子供の分は、タオルがない場合も多いです。水遊びをしても必要なので、フェイスタオルを持っていきます。古いものを持っていき、帰りは処分してすれば荷物が減ります。

シェーバー、歯ブラシ、くし

身だしなみに必要。歯ブラシは海外ではない場合が多いです。

シャンプー、トリートメント、化粧水、化粧用品、整髪料、日焼け止め、生理用品

女性用必須。シャンプーは備え付けられていることも多いですが、海外の水で髪がギシギシすることも多いので、あると安心。生理用品は予定日ではなくても予備。

ハンカチ、ポケットティッシュ、腕時計

いつものお出かけで持っていくもの。腕時計はいつもしない人でも時間管理が必要な場合は持参。

折り畳み傘、レインコート

軽いものを備えて。子供の傘はかさばるので、レインコートが○。

筆記用具

筆談やメモする時に便利。

エコバック

現地や帰国時のお土産入れとしても、買い物で荷物が増えた時、サブバックとしても便利。

500mlサイズの水

オーストラリアの水は硬水が多いので、体質によってはお腹が緩くなる場合も。心配な場合は数本持ち込むと安心です 。

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コンドミニアムに宿泊する場合

調味料類(キッチン付きの場合)

あると便利 食器や調理器具はあっても、調味料の備え付けは殆どの場合ありません。料理をする予定の 方は、持ち込み必須です。醤油、塩コショウ、だしの素、油、ドレッシングなどが役立ちます。全部100均で揃います。

オーストラリアの食品持ち込みは厳しいですが、申告すれば上記程度なら持ち込みできます。検疫の詳しい状況は下記をご覧ください。

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洗濯ネット(洗濯機がある場合)

あると便利 2-3個あれば、洗濯をする時便利。洗濯機が無くても、使用済みの下着や靴下を入れて持ち 帰れば、帰国後の洗濯がちょっと楽になります

乳幼児連れの場合

こども用の日焼け止め

夏なら必須。「SPF50PA+++」ぐらい強力なもので、肌に優しいものをチョイス。体に残りやすい ので、落とすときはママのメイク落としを体に塗って落としてあげましょう。事前に肌に合うか 試しておくと安心。

子供用の保湿ローション

汗をかいたり、冷房で冷えたり、日焼け止めを塗ったりで肌トラブルになることも。普段使って いるものを持参しましょう。

体温計

体調が悪い時、病状の判断材料にきるので、あると安心。

母子健康手帳のコピー

万が一病院にかかる場合、予防接種の記録があればいいことも。あると安心。

ベビーシャンプー&リンス

使い慣れたものを持っていきます。

ストロー

あると便利 ペットボトルの水は必須ですが、それを飲むときにこぼしたりしがちです。ペットボトル用の長めのストローを持っていくと便利。衛生状態を考えて、多めに準備して交換をしましょう。100均にあります。

ミルク

必要に応じて、飲みなれたものを準備。

ほ乳瓶

必要に応じて。洗ったり、消毒したりしにくいので、使い捨てのものが便利。

魔法瓶タイプの水筒

必要に応じて 粉ミルクをために、ホテルで沸かしたお湯を持っていくといいです。

紙おむつ・おしりふき

現地調達もできますが、探すのも時間がかかりますので、1パック分ぐらいなら持っていきます。

ベビーフード

必要に応じて 食べたことがない場合は、事前に試してみましょう。

ベビーカー、抱っこ紐

お昼寝をする年齢(3歳ぐらい)なら軽量のベビーカーがあると便利です。ただしアクティビティに参加の場合は邪魔になるので抱っこ紐がいいです。街中の散策ならベビーカー利用をおすすめします。

 

まとめ

リスト通り揃えるとかなりの荷物になります。

我が家の場合は大人2人+幼児1人で荷物4つになりました。

荷物

乳幼児連れの場合どうしても荷物が多くなりがちです。オムツ等は現地でも調達できますが、旅行期間が短い場合は、探して歩く時間がもったいないので、ぜひ持って行って下さい。使った後はお土産を入れればOKです。

持ち物リストはダウンロードでき、必要度も載せているので役立てもらえると嬉しいです。

無料受託手荷物の重量制限は航空会社によって違いますので、測りながら準備して下さいね。

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この記事を書いた人
シュガリー

妻はパート、夫はサラリーマンのノンパワーカップル+息子と旅した情報を発信中!リアル平均家族の旅行の節約術や現地情報、子連れ旅のポイントをまとめています。

円安で打撃を受けていますが、クルーズ旅行を計画中です!

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