【お得】海外旅行を格安にするには?家族旅行の味方はLCC!

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海外旅行に行くのは費用が高いし、家族で行くなんてムリと諦めていませんか?

特に費用の多くを占めるのが飛行機代。

今回は飛行機代を抑える方法をご紹介します。

今年こそ家族で海外旅行に行ってみませんか?

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【基礎】旅行は代理店を使わず個人手配で行こう!

基本的には自分で飛行機とホテルを手配した方が安く旅行に行けます。特に子連れの場合は、旅行代理店を通すと、大抵子供料金が大人と差ほど変わらないので、合計料金が高くなります。

個人手配で、添い寝OKなホテルを探せば、かなりの節約になりお得です。

また国際線の飛行機は2歳未満は大人料金の10%、2歳~12歳未満は75%となるので、個人手配で子供料金を安くしましょう。

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【初級】飛行機はLCCを積極的に利用する

LCCを使ったことはありますか?

初めて家族で海外に行こう!と考えた時に、LCCって大丈夫?ってなりませんか?

機体古そうだし、狭そう、サービス悪そう・・・マイナスのイメージを持っている方も多いと思います。

でも意外とLCCは整備費を浮かすため、新しい機体を使っていたりします。もちろん通常より座席は狭いですが、体の小さい子供には関係ありません。もちろん大人でも乗れる座席幅なので、LCCに乗る人は沢山います。

サービス面に関しては、荷物の預け入れ、機内食、機内で貸し出しのあるブランケットなど、あらゆるものが有料となっています。必要なものだけ選択すれば、ぐっと安く移動出来ます。

料金は2歳以上は大人と同額ですが、それでも今までより安くなることが多いです。

またLCCを利用する時はぜひセールを狙って下さい。利用すると決めたらメールマガジンに登録して、セール情報をゲットして下さいね。

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【中級】行き先はLCCの就航先を検討してみる

旅の行き先はどうやって決めていますか?

行き先を決めてLCCが就航しているか決めるのもいいですが、オススメしたいのがLCCの就航先から行き先を決める方法です。

我が家もそれで急きょ香港に行きました。その時は3人で3万円台でチケットを手配出来ました。この価格なら週末弾丸ツアーも出来ちゃいますよね。

またある時はオーストラリアのケアンズにLCCで行きました。この時も、オーストラリアの上の方って意外と近いし、自然豊かで良さそうという事で、今まで良く知らなかったケアンズに行くことに決めました。

LCCは日本各地から就航しているので意外と選択肢の幅があります。今まで考えていなかった行先でも、調べてみると魅力的だったり、格安で行ければアリの判断になると思います。

成田と関空からの就航都市一覧を掲載しておきますので、ぜひ参考にして下さい。

【成田】

行き先航空会社就航都市
※航空会社によって異なります
韓国エアプサン/イースター航空
チェジュ航空/ティーウェイ航空
エアソウル
ソウル他
台湾ジェットスター/バニラ・エア
タイガー/エア/スクート
台北/高雄
香港バニラ・エア/香港エクスプレス
中国本土ジェットスター/春秋航空 上海他
フィリピンジェットスター/バニラ・エア
セブパシフィック
セブ/マニラ
タイエアアジアバンコク
ベトナムバニラ・エアホーチミン
シンガポールスクート
バリエアアジアデンパサール
オーストラリアジェットスター/バニラ・エアケアンズ/ゴールドコースト
メルボルン

 

【関空】

行き先航空会社就航都市
※航空会社によって異なります
韓国エアプサン/ピーチ/チェジュ航空
ジンエアー/イースター航空
ティーウェイ航空/エアソウル
ソウル他
台湾ピーチ/ジェトスター
タイガー・エア/バニラ・エア/スクート
台北/高雄
香港ピーチ/ジェトスター/香港エクスプレス
中国本土ピーチ/春秋航空
フィリピンジェットスター/セブパシフィックセブ/クラーク
タイエアアジア/スクートバンコク
ベトナムジェットスターハノイ/ダナン
マレーシアエアアジアクアラルンプール
シンガポールスクート/ジェットスター
オーストラリアジェットスターケアンズ
グアムティーウェイ
ハワイスクート/エアアジア

※表は2018年5月現在の就航先となります

注目は関空-ハワイ路線です。1人往復2万を切る価格で買えることもあり、家族みんなでハワイも手の届きやすい価格になりました。

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ヨーロッパやアメリカも夢じゃない!

現時点ではLCCで日本からヨーロッパやアメリカに直行便で行くことが出来ません。

もしヨーロッパにLCCで行こうとするなら、アジア経由で行くことになります。時間も費用もかかるのでLCCでヨーロッパはオススメしません。

ヨーロッパに行く時は中東経由が安いです。例えばレガシーキャリアのカタール航空は、サービスに定評があり、頻繁にセールを行っています。時間はかかりますが往復6万円台は魅力的な価格です。

気になる方はこちらもメールマガジンに登録してセールを待って下さい。


今のところLCCで行けるアメリカはハワイとグアムがありますが、アメリカ本土へのLCCは現在のところありません。今後、ハワイーアメリカ本土路線がLCCで実現しそうですので、ハワイを経由すれば早めれば2018年中にLCCでアメリカ本土に入ることが出来るようになります。

アメリカ最大のLCC(格安航空会社)であるサウスウエスト航空(以下:サウスウエスト)は、5月3日に声明を出し、アメリカ西海岸からハワイのホノルル(オアフ島)、コナ(ハワイ島)、カフルイ(マウイ島)、リフエ(カウアイ島)への路線に就航する準備をしていることを明らかにした。

出典 yahooニュース

さらに、日本航空がLCCへの参入を発表しました。ヨーロッパやアメリカへの長距離路線に乗り出すようです。

こちらは2020年より運行開始予定です。今後ますます安く、色々な場所に行ける可能性が高くなりそうです。

家族で海外旅行も安く行け選択肢の1つとなる時代がやってきました。ぜひ格安で海外旅行に出掛けませんか?

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この記事を書いた人
シュガリー

妻はパート、夫はサラリーマンのノンパワーカップル+息子と旅した情報を発信中!リアル平均家族の旅行の節約術や現地情報、子連れ旅のポイントをまとめています。

円安で打撃を受けていますが、クルーズ旅行を計画中です!

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