日本から近く弾丸旅行も可能な香港。最近はノスタルジックな街並みがインスタ映えすると注目されています。
仕事をしている人も週末弾丸旅行が可能なので、気軽に行きやすいですね。安くて美味しい食べ物に、レトロモダンな雑貨、マカオへの日帰り旅行等々、沢山の観光スポットがあります。
今回は実際に家族3人で旅行をした時の滞在費や旅費と節約ポイントを公開します。旅のテーマは「格安・弾丸・グルメ」+マカオで世界遺産散策です。
元々安く行ける香港ですが、どんな事をしていくら位いるのかの参考にして下さいね。
基本情報とスケジュール
まず参考データの我が家の家族構成とスケジュールをご紹介します。
家族構成
夫、妻、子供(3歳)の3人
旅行時期と期間
2018年3月の週末2泊3日
総額
約12万(国内の移動費除く)
スケジュール
日付 | 詳細 |
---|---|
1日目 | 香港に向けて出発 美味しいモノ巡り |
2日目 | マカオに日帰り旅行、香港でトラムに乗車、シンフォニー・オブ・ライツを見る |
3日目 | ランチ後、帰国 |
飛行機
LCCの香港エクスプレスを利用しました。セールで予約をしたので格安でした。
日本~香港往復⇒44,340円(座席指定、機内食、諸費手数料含む)
座席指定、機内食がなければ36,770円でした。
荷物は2泊3日で少なかったので、全て機内持ち込みをして費用を削りました。因みにLCCは子供料金はありませんので、2歳以上は大人と同額がかかります。
エアポート・エクスプレス
空港から市街地への移動はエアポート・エクスプレスを使用しました。格安で移動するならバスもありますが時間がかかります。エアポート・エクスプレスは少し高めですが、事前に「kkday」で予約しておけば30%OFFで購入できます。
事前購入についてはこちらの記事の「お得なエアポートエクスプレスの切符をゲット!」をご覧ください。
空港~九龍往復⇒4,800円
フェリー
香港からマカオに日帰り旅行をしました。行きは九龍島のフェリーターミナルから、帰りは香港のターミナルに到着のルートです。同じ乗り場なら往復割引でもう少し安くなります。
また事前に日付や時刻を決めている方はネット予約しておくと安くなります。
こちらもkkdayで香港 – マカオ高速フェリーのチケットが安く買えます。
因みにフェリー乗り場にダフ屋がいます。本物の係りの人の前でチケットを高額で売り付けてくるので注意して下さい。窓口に並んで買って下さいね。
香港~マカオ往復⇒14,000円
ホテル料金
今回の旅行のテーマの1つが「格安」でしたので、3つ星でアクセスのいいホテルに宿泊しました。
3つ星のとても狭い部屋でしたが、香港のホテルの価格は日本より高いです。ホテルで快適に過ごしたい方は最低でも4つ星以上で泊まることおススメします。
また中華圏のホテルは中華圏の人気ホテルが安い!Trip.comで検索すると異様に安いことがあります。これは時期やホテルによりますが、私が検索した時は1万円ぐらい価格が安いこともありました。泊まるホテルが決まれば念のためTrip.comでも検索してみると、もしかすると安いかも知れません。
滞在費
食事費
食事は毎回外で食べました。ガイドブックに載っている地元の食堂やショッピングモールに入っているレストランに行ったり、デザートを食べに行ったりしました。高級店には行っていません。
6回の食事と5回のデザートや食べ歩きで、家族3人で18,000円ぐらい使っています。
安くて美味しい食べ物がいっぱいの香港。グルメ旅行をするのもオススメです。
観光
食べること中心で予定を組んでいたので、あまり観光はしていません。
マカオでは世界遺産の街並みを楽しみましたが、入場料などの費用はかかっていません。
移動費
移動は主にMTRを使用しました。日本のSuicaのようなオクトパスカードが香港にもあります。$150(デポジット$50と乗車賃$100)で購入できます。毎回切符を買うのは面倒なので、買っておくといいです。旅行中に使いきれなければ、手数料$9で払い戻ししてもらえます。
MTRの次に安くて便利なのがタクシーです。初乗り$24(約360円)なので、気軽に使用できます。近距離移動で4回程乗って2,000円くらいで済みました。
お土産
スーパーで日本にはない味の出前一丁を買ったり、ばら撒き&自分用に食品を購入しました。あとは、マカオで雑貨や缶詰を自分用に少し買いました。
全部で5,000円くらいと控えめな出費でした。
事前準備
リュックは”キャビンゼロ”で機内持ち込み対策
飛行機はLCCでしたので、荷物を全て機内持ち込みにするために「キャビンゼロ」というリュックを買いました。
安くて丈夫で、子連れで両手を開ける必要がある我が家にピッタリでした。
変換プラグ
香港は220Vでプラグは3つ穴タイプのBFが主流です。ホテルで貸し出しサービスがあることも多いですが、1つは持っておくと安心です。
BFタイプは100均には売っていませんのでネットで購入しました。A,O,Cタイプならダイソーに売っています。
海外旅行保険
これも海外旅行をする時必須です。万が一はいつ起きるか分かりません。海外での医療費は高いので、加入を強くオススメします。
大人ならクレジットカードの付帯サービスで、無料で加入できます。私は【エポスカード】を利用しています。年会費無料で海外旅行保険が利用付帯しています。
また子供の保険は無料のクレジットカードでまかなうことは出来ませんので、別途加入の必要があります。子供の保険料で3,740円でした。
まとめ
いかがでしたが?
子連れなのでナイトマーケットなど夜は遊べませんでしたが、それでもやりたい事はできました。
グルメ、シンフォニー・オブ・ライツを見る、世界遺産を見る、トラムに乗る色々詰め込んだ2泊3日の弾丸旅行。国内旅行に行く金額で全て楽しめます。
気軽に楽しめる香港で週末を過ごしてみませんか?
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