BBQが大好きなオージー。
公園には必ずと言っていい程、無料のバーベキュー用のグリルが設置されています。もし旅行に行く予定があるのなら、一度はバーベキューを楽しみたいものです。
今回はオーストラリア・ケアンズでBBQをする時に必要な情報を集めました。
ぜひ仲間と家族とみんなでBBQを楽しんでみませんか?
エスプラネードのラグーンプールでも出来るBBQ!
ケアンズでは干潟ばかりで、きれいなビーチがありません。そこで、ケアンズに行った際、一度は訪れて欲しいのが、エスプラネードのラグーンプール。無料で誰でも楽しめる市民や観光客の憩いの場となっています。
人工のプールなのですが、浅瀬は砂浜もありビーチ感があります。また深くなっている場所もあり、大人から子供までプールで楽しめます。ライフガードが常駐していて、近くには更衣室、ロッカー(有料)、シャワー、トイレと設備が揃っていますし、プールも清潔で安心して利用できます。
またプール周辺では週末はマーケットやライブ、フィットネス教室が開かれたり、子供向けの遊具がある公園があったり、通り沿いにはカフェもあり1日中楽しめる場所になっています。
そして肝心のBBQグリルは、プール周辺に設置されています。屋根があり暑い日でも、日焼けを気にせず楽しめます。
このBBQグリルは誰でも無料で使用できます。
予約制ではありませんので、順番に使いましょう。またプール近くがいっぱいであれば、海沿いを探すと、どこかは空いていると思います。
因みに夜中にグリルが清掃されるので、キレイに保たれています。
グリルの使い方は簡単。電気式になっていて、本体についているボタンを押すと鉄板が温かくなります。15分程で勝手に電気が消えるので、時間が足りなければもう一度ボタンを押して下さい。
近くには水道もあるので、容器を洗ったりもできます。
使い終わったら、ヘラやスポンジ(持参する)で焦げや汚れを落として、キレイに拭いて下さい。
週末のランチタイムなど混雑時は、譲り合いながらBBQを楽しんで下さいね。
ここでご紹介したのはラグーンプール周辺ですが、公園には高確率で、BBQグリルが設置されています。
BBQに必要な食材はここでゲット!
BBQをする際、必要なものは大体、地元スーパー「コールス」や「ウールワース」で買えます。
生鮮食品はスーパーで買うのが手っ取り早いです。
私はコールスで買いましたが、BBQセットのようなものはありませんでした。でもBBQ向きの食材は沢山あります。おススメは、オージービーフや生ウィンナー、タスマニアサーモンです。アルコールも買いたくなると思いますが、屋外の公園など公共の場では飲酒することができません。見つかると罰金を取られるので気を付けて下さい。
下記で食材の値段や安く買える場所を紹介しています↓
もしレンタカーを借りる方は、シーフード専門店「オーシャンワールド」に行ってみて下さい。ケアンズ中心部から車で10分ぐらいの空港近くの場所にあります。
新鮮な魚介類がショーケース並んでいます。お値段は激安ではありませんが、地元のレストランにも卸しているお店です。レストランで食べるより、かなりお安く魚や貝が買えます。切り身で売られているので、鉄板でジュ~っとそのまま焼けます。お醤油やバターで味付けすれば完璧です。
店の奥ではテイクアウトのフライも売られていて、お手頃価格で美味しかったです。
【お店】
ocean world seafood market ~オーシャンワールド シーフードマーケット~
【営業時間】
毎日9:00~19:00
【住所】
379 Sheridan Street, Cairns North, QLD 4870
【ホームページ】
http://www.oceanworldseafood.com.au/
BBQで必要な道具は何?
海外でBBQとなると少しハードルが高そうに感じますが、必要なものはスーパーで揃います。
例えば、鉄板の掃除に必要な
- 掃除用の「スポンジかヘラ」
- 掃除にも手拭きにも使える「紙ナプキン」
他にも
- 焼肉用の「タレや塩コショウや醤油」
- 使い捨てられる「紙皿やお箸」
- 鉄板に引く「油」
- 鉄板の上に引く「アルミホイル」→なくてもOKですが、あれば掃除等々が楽です
が必要になってきます。
上記の道具や調味料をそろえるために、広いスーパー内を探し回ったり、土地勘がない場所でお店のハシゴも疲れるし、時間の無駄になりがちです。
また日本のように100均もなく割高に感じますし、1つの量が多すぎて使い切れない場合もあります。
私のオススメは生鮮食品以外は、日本から持って行くことです。掃除道具も調味料も全て100均でそろうので、現地で買うより安上がりです。また調味料は100均用の少量ボトルだったりするので場所も取りません。
重いものではありませんので、ぜひスーツケースに入れて行って下さい。
因みに検疫が厳しいと言われるオーストラリアですが、きちんと申告すれば上記のものぐらいは持ち込み出来ます。
実際の検閲の様子はこちらで確認して下さい。
オーストラリアで地元の方に交じり、ぜひBBQを楽しんでみて下さいね。
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