ケアンズに行く前に確認したい!新型コロナ現状と飛行機の払い戻しについて

ケアンズ
Tumisu / Pixabay

旅行が大好きな人達にとっても、コロナウィルスは悩ましい問題です。自粛ムード、日本人の入国制限、行動制限、流行情報。いつ収束するのか分からないので、次の旅行の予約もしづらい日が続いています。

これからケアンズ予約を取る方、既に取っている方に向けて、最新情報をまとめたので、ご確認下さい。

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そもそも飛行機は飛ぶの?

日本からケアンズへの直行便は、LCCのジェットスターが運行しています。

2020年3月現在、ケアンズ~成田、ケアンズ~関空を最大で週2便減便すると発表されています。予約画面で確認すると、月曜日、木曜日の運行がない月がありました。

今後の動向に注意が必要です。

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オーストラリアへの日本人の入国制限はないの?

飛行機は飛んでいても、入国制限や行動制限があれば旅行が大きく制限されてしまいますが、今のところ特に制限はありません。
ただし過去14日間に、イタリア、中国、イラン、韓国に滞在歴(乗り継ぎを含む)がある方は、オーストラリアへ入国することができませんので、ご注意下さい。

3月11日,イタリアにおけるコロナウィルスの感染状況に鑑み,同国からの入国禁止措置を決定し,本11日18時から実施する旨発表しました。
この措置は,イタリアに滞在(乗り継ぎ含む)していた外国人(豪州人及び永住者等を除く)が,同国を離れてから14日間,豪州に入国することを禁止するというものです。
これまで,豪州政府は同様の措置を中国本土,イラン,及び韓国に滞在歴のある外国人に対して実施していましたが,イタリアに滞在歴のある外国人に対しても同様の措置を実施することとなりました。

外務省海外安全ホームページより

今のところ日本は制限はありませんが、状況は日々変わります。

《3月16日追記》

オーストラリア政府は新型コロナウイルス感染拡大予防措置として、海外からの全ての入国者に対し、オーストラリアに到着後ただちに14日間の自主隔離を行うことを計画するよう求めました。16日0時から実施です。在日オーストラリア大使館

となりました。具体的な隔離方法の指示は今のところ見当たりませんが、日本人も対象です。

他国への渡航情報についても外務省のサイトで詳しい情報が得られます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

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ジェットスターはコロナでキャンセルは出来るの?

LCCのキャンセルポリシーはANAやJALに比べると見劣りしますが、一定の対応は行ってくれます。

現時点でジェットスターで振替などの何らかの対応をしてもらえるのは、国内線で3月4日までにチケット購入し、2020年3月5日(木)~3月31日(火)に出発するフライトです。

国際線に関しては、運休した場合、

  • 手数料無料で、払い戻しかバウチャー(次回フライトへの充填)での払い戻し
  • 予約金額相当をジェットスター・ジャパンの他運航便の航空券購入に充当可能
  • 経由便を含む同区間への変更

が可能です。ケアンズ線は現時点では、運休していないので、いまのところ対象ではありません。運休になった場合は、メールで連絡がくるようですが、最新の情報はホームページでも確認出来ます。

もし、運休等になり、払い戻し手続きをする場合はネットから出来ます。

購入済み航空券の払い戻しについてはジェットスターへアクセスして下さい。払い戻しの詳しい操作方法が掲載されています。

自分の判断でキャンセルする場合は?

3月10日現在、オーストラリアの感染者数は122名。
WHOのサイトから最新情報を確認できます

3月12日には、映画撮影でオーストラリアを訪れていたトム・ハンクスと妻のリタ・ウィルソンが新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表しました。

色々ニュースを聞いていると、やっぱり怖くなったから、旅行を辞めたいと思う方もいると思います。

ただし、自分の判断での旅行取りやめの場合は、通常のキャンセルポリシーと同じです。チケットタイプによりますが、殆どの場合、戻ってきません。

今、既に予約をしていて、どうしようか迷っている方は、今キャンセルしても払い戻しはありませんので、出発ギリギリまで検討してはいかがでしょうか?
運休になったり、入国制限がかかれば、ジェットスターから何らかの救済措置がある可能性があります。
そうなるか分かりませんが、どちらにしても現時点で運賃は戻ってきませんので、ギリギリまで待ってキャンセルもありですし、状況が好転すればそのまま旅行を楽しむのもアリです。

自分は行くつもりでも、職場から渡航を自粛するよう言われたりする場合もあると思います。電車で咳をするだけに冷たい視線を向けられたりし、周囲が感染拡大に敏感になっている中、旅行するので休みますと言いづらい雰囲気ですよね。
渡航先がコロナの流行国ではなくとも、行動を制限せざるを得ない状況です。
また、日本自体が流行国の扱いなので、旅先で敏感に反応される可能性もあり、嫌な思いをしないとも言い切れません。

まだまだ、先の見えない新型コロナの感染拡大。一刻も早く収束する事を願うばかりです。

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この記事を書いた人
シュガリー

妻はパート、夫はサラリーマンのノンパワーカップル+息子と旅した情報を発信中!リアル平均家族の旅行の節約術や現地情報、子連れ旅のポイントをまとめています。

円安で打撃を受けていますが、クルーズ旅行を計画中です!

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