はいさ~い。2023年春、久しぶりに家族旅行をしてきました。2019年から続いた長いひきこもり生活。旅行好きの私たちにとっては、「ようやくこの時がやってきた・・・」という感じです。非常に長かった。そして、今回の目的地は沖縄だったのですが、さすが沖縄ですね。ひきこもり生活で溜まったストレスを、沖縄ならではの綺麗な海と空の解放感が見事に吹き飛ばしてくれました。
沖縄にはホテルがたくさんあり選ぶのも悩みますが、この旅行では、子どもを海で遊ばせてあげたかったことと、久しぶりの旅行で私たちも少し贅沢をしたかったというのもあり、「ANAインターコンチネンタル万座リゾートホテル」に決めました。
「ANAインターコンチネンタル万座リゾートホテル」には、大人も一緒に遊べる大型の海上アスレチック「オーシャンパーク」が併設されており、友達同士はもちろん、家族みんなで沖縄の海を思いっきり堪能できます。
ということで、「オーシャンパーク」を利用するにあたり、事前にネットで調べてもいまいち分からなかった点や実際に現地に行って感じたことをまとめます。これから旅行される方の参考になれば幸いです。
ホテル宿泊客は割引があるの?
大人も子どもも、宿泊者3,500円/人、外来利用4,500円/人です。
利用は3歳以上となっています。
毎年3月にオープンします。オープン当日は宿泊客は無料で利用できます!また、2連泊するとオーシャンパークを無料で利用できる時期もあるのでホームページで最新情報をご確認ください!
ホテルからオーシャンパークまでは歩いていける距離?
ANAインターコンチネンタルホテルからオーシャンパークまでは、歩いて行けます。
意外と気になったのが、ホテルからオーシャンパークまでの距離です。GoogleMapでみても今いち距離感が掴めない。また、ホームページでバスの利用を案内されている方もいて旅行前にモヤモヤしていた点でした。しかし、実際に現地に行ってみると、小学生低学年の子どもと一緒でも十分歩ける距離のため全然問題ありませんでした。
階段や砂浜があるので、ベビーカーは難しいです。抱っこ紐かバス利用がおススメです。
ホテルの屋外プールに出て、そこから左奥の方に5~10分ほど歩くとオーシャンパークに到着します。
10分と聞くと少し長く感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、目の前に広がる綺麗な海や砂浜、岩場など普段見ない景色を楽しみながら行くとそんなに苦にならない距離です。
洞窟みたいな海沿いの道を抜けるとビーチが広がります。プチ冒険家気分でホテルの周囲をお散歩するだけでも楽しいです。
オーシャンパークで遊んだ後、そのままホテルに直行?着替えるところはある?
気になるホテルからオーシャンパークへ向かうときの格好です。
ビーチに行って着替えるか、ホテルで着替えてビーチへ向かうか。そもそも部屋から水着で出てもいいのか。
ホテルで確認した結果、部屋で着替えて海に向かって大丈夫でした。部屋以外では、上着の着用をお願いしますとのことでした。
私たちは、オーシャンパークで遊ぶとき、水着とラッシュガードを着て部屋を出発。屋外プールからそのままビーチにあるオーシャンパークに向かいました。
ちなみに、ビーチ近くにロッカーやシャワーなど必要なものがあるので、服で行って現地で着替えるのもありです。
海で遊ぶと、足、ビーチサンダル、水着などいろんなところに鬱陶しいぐらい砂がまとわりつきますが、屋外プール経由で、部屋に帰ることが可能です。
オーシャンパークからホテルに帰ってくると、屋外プールの隣に野外の冷水シャワーがあり足や体についな砂を洗い流すことできます。
また、屋内のランドリー隣(屋外プールから行けます)に温水シャワールームも完備されているので、水遊びでついた砂と一緒に疲れも洗い流すことができます。
左奥に見えるのは、無料で利用できる水着専用の脱水機です。数秒で水切り完了です!あとは、部屋で干しておけば、また着用できます!
オーシャンパークは事前予約が必要?宿泊者以外も利用できるの?
オーシャンパークは事前予約が必要です。当日でも、空いていれば予約してもらえます。ただし、当日のキャンセルについては、キャンセル費用が発生しますのでご注意ください。
私たちも旅行出発前に念のため予約していたのですが、予約日が雨予報でしたので前日に一旦キャンセル。
その後、空模様を見ながら当日ホテルのフロントで予約しました。
天気が変わりやすいシーズンは、空の様子を見ながら予約するとよいかもしれません。ただし繁忙期は事前予約必須ですね。
予約後は、オーシャンパークの前のテント下のビーチフロントで受付をし、ライフジャケットとリストバンドを受け取れば、お待ちかねのオーシャンパークに入場できます。
ホテルを利用しない場合でもオーシャンパークやビーチは利用可能です!ロッカーやシャワーはビーチにもあります。またビーチで必要なサンダルや日焼け止め、飲み物なども海の家で販売しています。
施設利用料『ビーチサイドプール / シャワールーム / トイレ / 更衣室(コインロッカー有料 300 円~)※駐車場料金に施設利用料が含まれます』
宿泊以外でビーチに並ぶチェアを使用する場合は、パラソル1本とチェア2脚でオンシーズンは4,500円となっています。
タオル、ウェットスーツ、パラソルは貸し出してくれる?
ANAインターコンチネンタルホテルでは、オーシャンパークでも屋外プールでも、大きいバスタオルを無料で貸し出してくれます。そのため、わざわざオーシャンプールにタオルを持っていく必要はありません。
使い終わったタオルは、ビーチや屋外プールにあるボックスに入れて返してもよいですし、宿泊部屋に置いておくと掃除のときに持っていってくれます。
また、オーシャンパークの前のビーチにはチェア付きのビーチパラソルがずらりと並んでおり自由に利用できました。座ってゆっくり休むもよし、荷物を置いとくもよし。日差しの強い沖縄では、結構ありがたいサービスです。
必要であればウェットスーツの無料貸し出しもあります。
子供用から大人用まで準備があるので、少し寒い時期に海に入る場合はシーズンは、ビーチフロントで相談してみてください。
海上アスレチックはマリンシューズ必須!どんな水着がいいの?
海上アスレチックは思った以上に全身を使って、障害物をクリアしていきます。登ったり、駆け抜けたり、飛び越えたりと動きも様々です。
特によじ登る動きが多いので、よほどバランス感覚が優れていないと、ビキニだとかなり危険です。
運動不足&運動音痴の私は、四つん這いになりながら、移動した箇所も多かったです。筋力不足で一度海に落ちると、戻るのも一苦労なので、海に落ちたくなかったのでアスレチックに必死にしがみついていました。
オーシャンパークはとても滑りやすいです。マリンシューズを履けば滑りにくくなり、登りやすいです。安いもので十分なので、ぜひマリンシューズを準備しておきたいです。
また、海から這い上がったり、登ったりするので、足や腕が露出していると、ちょっとした擦り傷はできる可能性があります。
日差し除けにもなりますので、男女ともにラッシュガードとスパッツを着用していると何かと安心です。
水着はセットタイプをネットで購入しました。店舗で買うより安かったです!
チェックインする前もオーシャンパークを利用できる?
ANAインターコンチネンタルホテルでは、チェックインの時間が15時00分となっており、チェックイン前にオーシャンパークで遊びたいという方もいらっしゃるかと思います。
その場合、フロントで荷物を預かってもらえるので、ビーチのシャワールームで水着に着替えてオーシャンパークに向かうこともできます。
オーシャンパークは遊べない時間がある?意外と遊べない時間が長いので要注意!
オーシャンパークには、メンテナンスや干潮のため利用できない時間があります。
ホームページに詳しいカレンダーあるので、遊びの日程を予めしっかり組んでおきたい方は、事前に確認しておくことをおすすめします。
昼からずっとクローズしている日があったりします。意外と遊べる時間が限られていますので要注意です。
なお、オーシャンパークで遊ぶ時間は、2時間も予定していれば十分と思います。アスレチックで普段使わない筋肉も使うので、子どもについて回ると思った以上にヘトヘトです。
以上、「ANAインターコンチネンタル万座リゾートホテル」の海上アスレチック「オーシャンパーク」についてでした。沖縄旅行をお楽しみください。
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